全てのビジネスにデジタル化のきっかけを

編集後記

ベンダー特集2022年2月号編集後記

ベンダー特集2022年2月号編集後記

 

みなさん、こんにちは。

CLSデジタルラボ編集長の久堀です。

 

CLSデジタルラボ第一号(2月号)ではマネーフォワードの森本さんを取材しました。

いかがでしたでしょうか?

 

森本さんとはcloverSを立ち上げる前からのお付き合いをさせて頂いており、同じ東海エリアを中心に活動するベンダーと導入支援事業者として、日頃より、マネーフォワードクラウドの最新情報の提供や、エンドユーザーの活用に関する相談や議論をさせて頂いております。

 

今回、CLSデジタルラボの立ち上げに際し、第一号として、マネーフォワードの森本さんにご協力をお願いしたのは、久堀がcloverSの立ち上げる原点にマネーフォワードクラウド会計との出会いがあったからです。

 

2016年にマネーフォワードクラウド会計に初めて触れ、早6年が経過しました。初めてマネーフォワードクラウド会計の金融機関連携に触れ、借入金返済の元金と利息を自動で仕訳をする機能に感動したことを今でもとてもよく覚えています。

その出来事があったからこそ、今こうして、cloverSが、そしてCLSデジタルラボが存在しています。

 

森本さんのお話にもある通り、マネーフォワードクラウドは今も昔も、”データ連携”という点において、特に優れていると考えています。確かに、本記事に記載の様に他社ベンダーの製品と全てのデータ連携ができるわけではありませんが、例えば、マネーフォワードクラウド給与ではKING OF TIME(ヒューマンテクノロジーズ社)との連携ではカスタム項目の連携まで対応しているなど、自由度の高い仕様となっています。

2017年の日経BPムックに掲載された辻社長の特集記事でも「囲い込みは古いしかっこ悪い」と発言されてらしたのが、とても印象的でした。クラウドツール間の連携は多くのシステムの活用の可能性や選択肢を拡げるものだと思います。

 

DX化が謳われるようになり、レガシーシステムからの脱却を意識するユーザーは増えてきたのではないかと感じています。「レガシーシステムからの脱却には必ず、ポストモダンERPが鍵になってくる」当社ではそのように考えています。

 

そのような点に置いても、プロダクト毎に切り分けて使うことも可能なマネーフォワードクラウドは多くの会社さまの選択肢になり得るのではないでしょうか?

DX化の前のデジタル化を考えるみなさまの何らかのきっかけとなれば幸いです。

 

全てのビジネスにデジタル化のきっかけを  CLSデジタルラボ 編集長

久堀 駿介

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